パキスタンのTelenor Pakistanが2018年Q3の業績を発表
- 2018年12月30日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第3四半期の業績を発表した。
Telenorの全額出資子会社でパキスタンの移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Pakistanの2018年第3四半期の業績が判明している。
2018年第3四半期の売上高は前年同期比1.4%減の20億200万ノルウェークローネ(約270億3,369万円)、EBITDAは前年同期比27.2%増の15億6,600万ノルウェークローネ(約211億4,623万円)、EBITDAマージンは前年同期比17.6ポイント増の78.2%、当期純利益は前年同期比40.2%増の12億2,700万ノルウェークローネ(約165億7,226万円)となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
2018年第3四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比5.5%増の4,294万件となった。
また、移動体通信サービスの加入件数のうちプリペイド契約は4,270万4,000件となり、プリペイド契約の比率は99.5%である。
ノルウェークローネ(NOK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比59.5%増の67ノルウェークローネ(約905円)、プリペイド契約が前年同期比12.5%減の14ノルウェークローネ(約189円)、ポストペイド契約とプリペイド契約の総合が前年同期比12.5%減の14ノルウェークローネとなっている。
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