背面にクアッドカメラを搭載したSamsung Galaxy A9を台湾で発売へ
- 2018年10月29日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A920F/DS」が2018年10月19日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAH184G0320T9。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
電池パックの型番はEB-BA920ABUとなっている。
製造工場も公表されており、韓国のSamsung Electronics、中国のTianjin Samsung Telecom Technology (天津三星通信技術)、中国のHUIZHOU SAMSUNG ELECTRONICS (恵州三星電子)、中国のShenzhen Samsung Electronics Telecommunication (深圳三星電子通信)、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM THAI NGUYENのいずれかとなる。
SM-A920F/DSはSamsung Galaxy A9の型番(モデル番号)である。
国際版でデュアルSIM版のSamsung Galaxy A9に該当する。
Samsung Galaxy A9は世界で初めてリアにクアッドカメラを搭載したスマートフォンとしてグローバル向けに発表されている。
台湾向けにはSamsung Galaxy A9は発表されていないが、台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾ではSamsung Galaxy A9を発売する計画と考えられる。
また、台湾で販売するSamsung Galaxy A9は国際版でデュアルSIM版となることも分かる。
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