iPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XRはiOS 12.1でeSIMに対応、Appleが利用案内を更新
- 2018年10月27日
- Apple関連
米国のAppleが発売したスマートフォン「Apple iPhone XS」、「Apple iPhone XS Max」、「Apple iPhone XR」はiOS 12.1でeSIMに対応することが分かった。
中国版を除くApple iPhone XS、中国版、香港特別行政区版、マカオ特別行政区版を除くApple iPhone XS MaxおよびApple iPhone XRはeSIMと物理的なNano SIM (4FF)サイズのデュアルSIMに対応しているが、発売当初はeSIMの機能を利用できない。
これまで、2018年秋に実施するソフトウェアのアップデートによってeSIMに対応すると案内していたが、iOS 12.1でeSIMに対応することが確定した。
Appleは公式ウェブサイトで掲載しているiPhone User Guideの内容を更新し、iOS 12.1で追加される機能が判明している。
Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRではiOS 12.1においてeSIMおよびポートレートモードで撮影中の被写界深度調整に対応する。
また、Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRに限らず、グループFaceTimeの対応やApple Musicの利便性向上も更新内容に含まれる。
iPhone User Guideが更新されたことから、近いうちにiOS 12.1の配信を開始すると思われる。
なお、中国版のApple iPhone XSは物理的なNano SIM (4FF)サイズのシングルSIM、中国版、香港特別行政区版、マカオ特別行政区版のApple iPhone XS MaxおよびApple iPhone XRは物理的なNano SIM (4FF)サイズのデュアルSIMとなる。
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