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総務省が5G向け周波数の割当案を公開、3.7GHz帯・4.5GHz帯・28GHz帯で10枠


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は第5世代移動通信システム(5G)の導入のため、周波数の割当に関する開設指針案などを発表した。

開設指針案では5Gの導入のための周波数の割当枠などを公表している。

5G向けには3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯の割当を実施する。

3.7GHz帯は衛星通信と共用で、100MHz幅のブロックが5ブロックとなる。

4.5GHz帯は公共業務用通信と共用で、100MHz幅のブロックが1ブロックのみである。

28GHz帯は衛星通信と共用で、400MHz幅のブロックが4ブロックとなっている。

具体的な枠と周波数の範囲は下記の通り。

①:3600.0~3700.0 MHz
②:3700.0~3800.0 MHz
③:3800.0~3900.0 MHz
④:3900.0~4000.0 MHz
⑤:4000.0~4100.0 MHz
⑥:4500.0~4600.0 MHz
⑦:27000.0~27400.0 MHz
⑧:27400.0~27800.0 MHz
⑨:27800.0~28200.0 MHz
⑩:29100.0~29500.0 MHz

3.5GHz帯は①から⑤、4.5GHz帯は⑥、28GHz帯は⑦から⑩である。

3.5GHz帯および4.5GHz帯は6GHz以下のためサブ6GHz帯と呼ばれ、28GHz帯はミリ波(mmWave)と呼ばれる。

また、4.5GHz帯のうち4600.0~4800.0 MHz、28GHz帯のうち28200.0~29100.0 MHzは自営用などで利用できる割当枠について検討するという。

周波数の取得を望む申請者は希望する周波数ごとに、希望する枠について順位を付して申請する。

3.5GHz帯および4.5GHz帯の申請については、100MHz幅または200MHz幅の希望する最大の帯域幅も合わせて記載する必要がある。

すべての申請者の申請に対して比較審査を実施し、点数が高い申請者から順に希望する枠の割当を行う。

サブ6GHz帯の3.5GHz帯および4.5GHz帯は周波数特性に鑑み、一体として割当に係る審査を実施するという。

2019年3月末頃までに周波数の割当を目指す。

なお、5Gの通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)が5Gの要求条件を満たすために規定したNR方式を導入する場合、NR Bandでは①と②がn77またはn78、③から⑤がn77、⑥がn79、⑦がn257またはn258、⑧がn257、⑨がn257またはn261、⑩がn257に該当する。

4.5GHz帯はn79のみであるが、3.5GHz帯ではn77が①から⑤まで、28GHz帯ではn257が⑦から⑩まで含む共通のNR Bandとなる。

総務省

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