Android Oreo (Go エディション)を採用したVodafone Smart E9を発表
- 2018年11月26日
- Android関連
英国のVodafone GroupはZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Vodafone Smart E9 (VFD 520)」を発表した。
Vodafoneブランドを冠したスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたAndroid Oreo (Go edition)を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.28GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA++(480*960)液晶となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
ハードウェアの製造は中国のZTEが担当する。
Vodafone Group傘下の移動体通信事業者(MNO)やVodafone Groupが提携する移動体通信事業者を通じて販売することが決まっている。
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