台湾における2018年9月のスマホ販売ランキングが判明、1位はiPhone XS Max
- 2018年11月11日
- 海外携帯電話
台湾における2018年9月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。
なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。
機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone XS Maxの256GB、2位がSamsung Galaxy J4、3位がApple iPhone XS Maxの64GB、4位がOPPO AX5、5位がApple iPhone 8 Plusの64GB、6位がApple iPhone 6s Plusの32GB、7位がOPPO R15、8位がSamsung Galaxy Note9の128GB、9位がApple iPhone XSの256GB、10位がSUGAR Y12s、11位がHUAWEI nova 3i、12位がApple iPhone XSの64GB、13位がApple iPhone 8の64GB、14位がASUS ZenFone Live (L1)、15位がTaiwanMobile Amazing A32、16位がHTC Desire 12、17位がSamsung Galaxy J2 Pro (2018)、18位がSamsung Galaxy J6、19位がASUS ZenFone 5、20位がSamsung Galaxy J8である。
メーカーおよびブランド別では米国のAppleが最多で7機種となった。
それに続いて、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が5機種、台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)と中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が2機種ずつ、台湾のHTC (宏達国際電子)、台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)、中国のHuawei Technologies (華為技術)、中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)が1機種ずつとなっている。
なお、Taiwan Mobileは移動体通信事業者(MNO)で、自社ブランドのスマートフォンを展開する。
台湾では2018年9月21日にApple iPhone XSおよびApple iPhone XS Maxの販売を開始しており、集計対象期間のうち販売期間は10日間と短いが、Apple iPhone XS Maxは1位に輝いた。
Apple iPhone XSとApple iPhone XS Maxはともに64GBと256GBが20位までに入ったが、これまではiPhoneの新機種の発売時は集計対象期間のうち販売期間が短くとも上位を独占することがしばしばあり、勢いは鈍化傾向にあると思われる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。