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台湾における2018年9月のスマホ販売シェアが判明、ファーウェイがHTCを抜く



台湾における2018年9月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。

メーカーおよびブランド別で販売台数と売上高の順位や占有率が明らかにされている。

販売台数では1位が米国のAppleで28.0%、2位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で18.8%、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)で11.1%、4位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で9.5%、5位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で4.7%、6位が台湾のHTC (宏達国際電子)で4.7%、7位が日本のSony Mobile Communicationsで4.4%、8位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で4.0%、9位が中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)で3.7%、10位がフィンランドのHMD globalで2.9%となった。

前月からは順位の変動が多く、AppleがSamsung Electronicsと入れ替わり1位となったほか、Huawei Technologiesが8位から5位に上がり、HTC、Sony Mobile Communications、Xiaomi Communicationsが1つずつ順位を落とした。

なお、HMD globalはNokiaブランドの携帯端末を展開する。

売上高では1位がAppleで64.2%、2位がSamsung Electronicsで12.9%、3位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで5.1%、4位がASUSTeK Computerで4.7%、5位がSony Mobile Communicationsで3.7%、6位がHuawei Technologiesで2.7%、7位がHTCで2.4%、8位がXiaomi Communicationsで1.6%、9位がHMD globalで0.9%、10位が中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で0.3%となった。

iPhoneは旧機種を除くと基本的に高価格帯のみとなるが、台湾では従来よりiPhoneの人気が高く、売上高では1位となることが多い。

台湾では2018年9月21日よりApple iPhone XSおよびApple iPhone XS Maxを発売しており、その影響で2018年9月は売上高が膨れ上がり、2位と大差をつける結果となった。

Huawei Technologiesは中国企業としては早期より台湾でスマートフォンを販売しているが、台湾では長らくスマートフォンの販売が伸び悩んでいた。

しかし、2018年9月は販売台数と売上高の両方で地元のHTCを追い抜き、販売台数では初めてトップ5に食い込んだ。

主にHUAWEI nova 3iなどの販売が好調な状況という。


SOGI手機王

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