スリランカのDialog AxiataがiPhone向けeSIMサービスを提供
- 2018年11月12日
- Apple関連
マレーシアのAxiata Groupの子会社でスリランカの移動体通信事業者(MNO)であるDialog AxiataはApple製のスマートフォン「Apple iPhone XS」、「Apple iPhone XS Max」、「Apple iPhone XR」に対してeSIMサービスの提供を開始すると発表した。
iOS 12.1へのアップデートを適用したApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRでは一部のモデルを除いてeSIMに対応する。
スリランカで正規販売するApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRではiOS 12.1を導入することでeSIMを利用できる。
なお、Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRのeSIMは業界団体のGSM Association (GSMA)の標準規格であるリモートSIMプロビジョニング(RSP)に準拠している。
Dialog Axiataは南アジアで最初にeSIMを商用化した実績があり、eSIMサービスをApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRにも拡大するという。
スリランカで最初にApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XR向けのeSIMサービスを提供する移動体通信事業者となり、簡単に2つの電話番号を利用可能とすることで、顧客の利便性を向上する狙いがある。
スリランカではApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRの予約受付を2018年11月9日に開始しており、2018年11月16日より販売を開始する予定である。
Dialog Axiataや同社の全額出資子会社であるDigital Commerce Lankaが運営するwOw.lkでもApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRを取り扱う。
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