Snapdragon 439を搭載したvivo Y95を発表
- 2018年11月15日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y95」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 439 Mobile Platform (SDM439)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4030mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはStarry BlackとAurora Redの2色展開である。
フィリピンで販売することが決まっており、価格は13,999フィリピンペソ(約30,000円)に設定されている。
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