Snapdragon 632を搭載したASUS ZenFone Max (M2)を発表
- 2018年12月09日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Max (M2) (ZB633KL)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 632 Mobile Platform (SDM632)を搭載する。
CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチHD+(720*1520)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
ロシアで販売することが決まっており、価格は12,990ロシアルーブル(約22,000円)に設定されている。
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