穴あき画面を搭載したSamsung Galaxy A8sとなるSM-G8870のスペックが判明
- 2018年12月09日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G8870」が2018年12月5日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
工業和信息化部の認証ではSM-G8870のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.208GHzとなっている。
ディスプレイは約6.39インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載する。
カメラはリアに約2400万画素CMOSイメージセンサ、約1000万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式で通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約158.4×74.9×7.4mm、質量が約173.0gとなる。
SM-G8870は未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung Galaxy A8sの型番に該当することが有力視されている。
穴があいたディスプレイを搭載する模様で、上下左右のベゼルの幅を縮小し、ディスプレイの穴にカメラを配置してディスプレイ占有率を高める。
Samsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investmentは2018年12月10日に中国の首都・北京市で発表会を開催し、Samsung Galaxy A8sを正式に発表する予定である。
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