KaiOSを搭載したスマートフィーチャーフォンWizPhone WP006を発表、価格は約770円
- 2018年12月10日
- 海外携帯電話
インドネシアのWiz Indonesia NirwanaはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「WizPhone WP006」を発表した。
スマートフィーチャーフォンと称するストレート式でテンキーを搭載した携帯電話である。
インドネシアでGoogle for INDONESIAと題して開催したイベントで発表しており、OSにはGoogleが出資するKaiOS Technologiesが開発したKaiOSを採用する。
KaiOS向けのKaiStoreを通じてGoogle アシスタントなどのGoogleが提供する各サービスを利用できる。
チップセットはQualcomm 205 Mobile Platform (MSM8905)となる。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイはカラー表示に対応した約2.4インチの液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
インドネシアで2019年第1四半期に発売する予定で、一次販売の価格は99,000インドネシアルピア(約770円)に設定されている。
販売ではインドネシアのSumber Alfaria Trijayaと提携し、Sumber Alfaria Trijayaが展開するコンビニエンスストアのAlfamartで取り扱う。
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