サムスン電子、Galaxy M10とGalaxy M20を発売へ

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy M10」および「Samsung Galaxy M20」を投入することが決定的となった。

これまでより、認証機関にSM-M105シリーズとSM-M205シリーズが登場し、それぞれ製品名はSamsung Galaxy M10とSamsung Galaxy M20として噂されていた。

Bluetooth SIGの認証ではGalaxy-M10とGalaxy-M20の記述が確認できるため、製品名をSamsung Galaxy M10とSamsung Galaxy M20として投入することは確実と考えられる。

Samsung Galaxy M10およびSamsung Galaxy M20は新設されるSamsung Galaxy Mシリーズのエントリークラスのスマートフォンとなる。

Samsung Galaxy Mシリーズの噂は2018年9月頃より報じられていた。

Samsung Electronicsはスマートフォンのラインナップを再編し、Samsung Galaxy JシリーズをSamsung Galaxy Aシリーズに統合するほか、Samsung Galaxy OnシリーズをSamsung Galaxy Mシリーズに置き換えるという。

少なくともSamsung Galaxy M10はインド市場に投入されることが分かっている。

また、Samsung Galaxy M20には複数の型番(モデル番号)が確認されてるため、インド市場など複数の市場に投入すると思われる。

いずれもOSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用しており、無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)を利用できる。

Samsung Galaxy M10はBluetooth 4.2に対応し、Samsung Galaxy M20はBluetooth 5.0に対応する。

コメントを投稿するにはログインしてください。