Redmiが新ブランドとして独立、Gioneeの元総裁が指揮
- 2019年01月10日
- 海外携帯電話
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はRedmi (紅米)を新たなブランドとして独立させると発表した。
これまで、RedmiはXiaomi Communicationsが展開するMi (米)ブランドにおける製品シリーズのひとつと位置付けていたが、RedmiをXiaomi Communications傘下の新たなブランドとし、Redmi by Xiaomiとして展開する。
Redmiは2019年1月10日より製品シリーズから独立したブランドに昇級すると説明している。
グループ統括会社で英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)に入社した盧偉氷がXiaomi Corporationの副総裁に就任し、またRedmiブランドの総経理も兼任してRedmiブランドに係る事業の指揮を執る。
盧偉氷は中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)で総裁を務めた経験がある。
Gionee Communication Equipmentでは2010年に入社以降、主に国際事業で重要な業務を担い、2017年11月26日まで総裁を務めていた。
RedmiブランドではRedmi Note 7が最初の製品となる。
従来のRedmiシリーズのスマートフォンはMiブランドにおける製品シリーズのひとつという位置付けからMiロゴが付されていたが、Redmiの新たなブランドとしての独立に伴い、Redmi Note 7からはMiロゴではなくRedmiロゴが付される。
Redmiブランドは中国のみならず、グローバルで展開する計画である。
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