北京首都国際空港で小米之家がオープン、制限エリア内に
- 2019年01月27日
- 海外携帯電話
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)は中国の首都・北京市にある北京首都国際空港(PEK)で小売店「小米之家首都机場T3航站楼店」の営業を開始したことが分かった。
Xiaomi Communicationsが小米之家(Mi Home)として展開する直営の小売店で、2019年1月12日より正式に営業を開始した模様である。
小米之家首都机場T3航站楼店は北京首都国際空港のターミナル3に設置されている。
ただ、小米之家首都机場T3航站楼店はターミナル3の制限エリア内となるため、自由に出入りすることができない。
制限エリアでも国内線の出発前の制限エリアに設置されており、ターミナル3を利用する航空会社の国内線で出発する旅客以外は訪問できないため注意しておきたい。
北京首都国際空港の公式ウェブサイトによると、国内線でターミナル3を利用する航空会社はAir China (中国国際航空)、Beijing Airlines (北京航空)、Dalian Airlines (大連航空有限公司)、Shenzhen Airlines (深圳航空)、Shandong Airlines (山東航空)、Qingdao Airlines (青島航空)、Juneyao Airlines (上海吉祥航空)、ZheJiang Loong Airlines (浙江長龍航空)、Donghai Airlines (東海航空)、Sichuan Airlines (四川航空)、Kunming Airlines (昆明航空)、Tibet Airlines (西藏航空)である。
小米之家首都机場T3航站楼店に寄ってAir Chinaで烏魯木斉市またはTibet Airlinesで拉薩市に行くのもエキサイティングな旅になると思われる。
なお、小米之家首都机場T3航站楼店の営業時間は6時~22時(中国標準時)となっている。
これまでに、空港内の小米之家としては広東省深圳市の深圳宝安国際空港(SZX)で2018年3月10日より小米之家深圳宝安机場店の営業を開始している。
小米之家深圳宝安机場店は制限エリア外に設置されており、自由に出入りできない制限エリア内の小米之家は小米之家首都机場T3航站楼店が初めてである。
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