パキスタンのTelenor Pakistanが2018年Q4の業績を発表
- 2019年03月08日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第4四半期の業績を発表した。
Telenorの全額出資子会社でパキスタンの移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Pakistanの2018年第4四半期の業績が判明している。
2018年第4四半期の売上高は前年同期比11.6%減の17億7,500万ノルウェークローネ(約229億1,495万円)、EBITDAは前年同期比5.5%減の9億ノルウェークローネ(約116億1,885万円)、当期純利益は前年同期比4.5%増の5億7,700万ノルウェークローネ(約74億4,897万円)となった。
前年同期比で増益を確保したことになる。
2018年第4四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比4.6%増の4,353万件となった。
また、移動体通信サービスの加入件数のうちプリペイド契約は4,329万4,000件となり、プリペイド契約の比率は99.5%である。
ノルウェークローネ(NOK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比47.7%増の65ノルウェークローネ(約839円)、プリペイド契約が前年同期比13.3%減の13ノルウェークローネ(約168円)、ポストペイド契約とプリペイド契約の総合が前年同期比13.3%減の13ノルウェークローネとなっている。
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