handyがhiにブランド刷新、日本法人はhandy Japanからhi Japanに
- 2019年02月05日
- その他モバイル端末
英領ヴァージン諸島のMango International Groupは宿泊施設向けスマートフォン貸し出し事業のサービスブランドを刷新したことが分かった。
これまで、宿泊施設向けスマートフォン貸し出し事業はhandyとして展開してきたが、サービスブランドをhiに刷新した。
handyのサービスは事業会社で香港特別行政区のTink Labsが最初に香港特別行政区で開始し、グローバルにhandyのサービスを拡大している。
サービスブランドの刷新に伴い、Tink Labsは2019年1月1日付けで社名をhi Incに変更したという。
hi Incの親会社かつ持ち株会社がMango International Groupにあたり、hi IncはMango International Groupの全額出資子会社である。
日本ではMango International Group、SHARP、SoftBankが出資する持ち株会社が完全所有する事業会社を通じて事業を手掛ける。
サービスブランドの刷新に伴って、日本事業の持ち株会社である英領ヴァージン諸島のhandy Japan Holdingsは社名をhi Japan Holdingsに変更し、また日本の事業会社であるhandy Japanは社名をhi Japanに変更した。
Mango International Groupの傘下企業をhi Incグループとし、日本を含めたグローバルでhiのブランディングに注力する。
また、hiのサービスでは宿泊施設向けスマートフォンの貸し出しに加えて、宿泊施設向けには客室の販売支援、客室のスマート化、旅行者分析などの事業も行い、旅行者向けには旅ナカサービスプラットフォームとして展開するという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。