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Vietnamobileがベトナムで初めてキャリアアグリゲーションを導入


ベトナムの移動体通信事業者(MNO)であるVietnamobile TelecommunicationsはLTE-Advancedの主要技術のひとつであるキャリアアグリゲーション(CA)を導入した。

キャリアアグリゲーションは複数の搬送波を束ねて同時通信する技術で、通信速度の高速化などが期待できる。

LTEサービスの周波数はFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)および900MHz帯(Band 8)を使用する。

下りのみキャリアアグリゲーションを導入しており、キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-8Aとなる。

ベトナムの南方に位置する20の中央直轄市および省でキャリアアグリゲーションを導入している。

具体的には中部高原地方がラムドン省、東南部地方がホーチミン市および5省、メコンデルタ地方がカントー市および12省となっている。

ベトナムでは4社の移動体通信事業者がLTEサービスを商用化しており、そのうちVietnamobile Telecommunicationsは最もLTEサービスの商用化が遅いが、キャリアアグリゲーションの導入はVietnamobile Telecommunicationsがベトナムで初めてとなる。

なお、Vietnamobile TelecommunicationsはHanoi Telecomの移動体通信事業が前身である。

ベトナムのHanoi Telecomと香港特別行政区を拠点とする英領ケイマン諸島のCK Hutchison Holdings (長江和記實業)の子会社でルクセンブルクのHutchison Telecommunications (Vietnam)が締結した事業協力契約に基づき、Hanoi Telecomが免許人となって法人格のない支店を通じて事業を展開してきた。

当初はHanoi Telecomの支店として設立したHT Mobileが事業体となり、ブランド名もHT Mobileとして展開してきたが、その後に新たなブランド名としてVietnamobileを導入し、事業体の名称もVietnamobileに変更した。

さらに、事業体としてのVietnamobileについて、事業協力契約から株式会社へ事業形態の変更が認められた。

2016年4月に株式会社化を実施しており、法人格を有するVietnamobile Telecommunicationsとして発足した。

Vietnamobile Telecommunicationsに対する出資比率はHanoi Telecomが50%、Hutchison Telecommunications (Vietnam)が49%、Hanoi Telecomの幹部が1%となり、現存するベトナムの5社の移動体通信事業者のうち外資が入っている唯一の移動体通信事業者となっている。

Vietnamobile

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