デュアルディスプレイを搭載したSamsung SCH-W2013がFCC通過
- 2012年11月22日
- Android関連
Samsung Electronics製のCDMA2000/GSM端末「SCH-W2013」が2012年11月21日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSCHW2013。
SCH-W2013は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となる模様だ。
SCH-W2013は未発表端末の型番(モデル番号)である。
折り畳み式の筐体で、テンキーとデュアルディスプレイを搭載したスマートフォンである。
通信方式はCDMA2000/GSM方式に対応し、中国のChina Telecom向けに投入される見通しだ。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SCH-W2013)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=266016&fcc_id=’A3LSCHW2013′
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