Samsung Galaxy A50となるSM-A505F/DSがFCC通過
- 2019年02月19日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A505F/DS」が2019年2月11日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMA505F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-A505F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
すでにBluetooth SIGの認証を通過しており、Bluetooth SIGの認証では製品名がGalaxy-A50と記載されているため、Samsung Galaxy A50として発表されると考えられる。
Samsung Galaxy A50には複数の型番が用意されているが、国際向けのSamsung Galaxy A50となる見込み。
FCCではSM-A505F/DSと同一端末としてSM-A505Fも認証を受けており、いずれも電気的に共通で、前者がデュアルSIM版、後者がシングルSIM版と思われる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
電池パックは新規開発で、型番はEB-BA505ABNとなる。
FCCではラベルが公開されている。
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