Xiaomi Mi 9は画面占有率が90.7%に、前面のデザインも公開
- 2019年02月19日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はスマートフォン「Xiaomi Mi 9 (小米9)」の新たな画像を公開した。
Xiaomi CommunicationsはTwitterのグローバル向け公式アカウントでXiaomi Mi 9の新たな画像を掲載している。
ディスプレイには水滴型の切り欠き(ノッチ)を備えており、前面のディスプレイ占有率は90.7%に達するという。
また、ディスプレイに埋め込まれた高感度の環境光センサも搭載する模様である。
ディスプレイは韓国のSamsung Displayが開発および製造したAMOLEDを搭載し、解像度はFHD+となり、表面はCorning Gorilla Glass 6で覆われる。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用可能で、新世代のディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載するという。
なお、Xiaomi Communicationsは2019年2月20日に中国の首都・北京市で発表会を開催し、Xiaomi Mi 9を正式に発表する予定である。
Xiaomi Mi 9に関して超強力な年度旗艦と案内しているため、Xiaomi Communicationsが2019年のフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンになると推測できる。
チップセットには米国のQualcommの全額出資子会社で米国のQualcomm Technologiesが開発したQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載することが分かっている。
中国の認証機関に登場したM1902F1AおよびM1902F1TがXiaomi Mi 9に該当すると有力視されている。
なお、M1902F1AおよびM1902F1Tが対応する通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式となり、27Wの急速充電にも対応する見込み。
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