サムスン電子製Galaxy S10e・Galaxy S10・Galaxy S10+が台湾のNCCを通過
- 2019年02月19日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-G970F/DS」および「SM-G975F/DS」が2019年1月2日付け、「SM-G973F/DS」が2019年1月4日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過したことが分かった。
認定番号はそれぞれCCAK194G0020T9、CCAK194G0030T2、CCAK194G0050T5。
いずれもモバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 900 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFC、無線充電の周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応する見込み。
SM-G970F/DS、SM-G973F/DS、SM-G975F/DSはすべて未発表端末の型番(モデル番号)である。
それぞれSamsung Galaxy S10e、Samsung Galaxy S10、Samsung Galaxy S10+として発表される見込み。
いずれも国際向けのデュアルSIM版に該当する。
国家通訊伝播委員会は台湾の政府機関の認証で、台湾で販売するためには国家通訊伝播委員会による認証の取得が必要となる。
2019年1月初めの時点でSamsung Galaxy S10e、Samsung Galaxy S10、Samsung Galaxy S10+が国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾では早期にSamsung Galaxy S10e、Samsung Galaxy S10、Samsung Galaxy S10+を発売する可能性が高い。
なお、Samsung Electronicsは2019年2月20日に米国のカリフォルニア州サンフランシスコでSamsung Galaxy UNPACKED 2019と題したイベントを開催し、Samsung Galaxy S10シリーズのスマートフォンを正式に発表する予定である。
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