マカオ向けに5個の背面カメラを搭載したNokia 9 PureViewを投入へ
- 2019年02月24日
- Android関連
HMD global製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「TA-1087」が2019年2月15日付けで郵電局(Direccao dos Servicos de Correios e Telecomunicacoes)の認証を通過した。
認可番号は014/19。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式で認証を受けている。
TA-1087は未発表端末の型番(モデル番号)である。
すでに連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過しており、TA-1087はNokia 9 PureViewの国際向けデュアルSIM版となることが分かっている。
FCCの認証ではTA-1087を少なくとも香港特別行政区および台湾で発売することが判明していたが、マカオ特別行政区の政府機関である郵電局の認証を取得したため、TA-1087をマカオ特別行政区でも発売すると考えられる。
なお、郵電局はマカオ特別行政区で電気通信分野などの規制を司る政府機関で、マカオ特別行政区で販売するためには郵電局の認証の取得が必要となる。
Nokia 9 PureViewはNokiaブランドを冠したスマートフォンで、中国本土向けを除いてAndroid Oneを適用する見込み。
リアには5個のカメラを搭載することが判明しており、リアのカメラにはSoftBank Groupが主導するSoftBank Vision Fundなどが出資する米国のLight Labsの技術が適用されるとの情報もある。
HMD globalはスペインのバルセロナで開催されるMWC19 Barcelonaに合わせてNokia 9 PureViewを正式に発表する予定である。
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