docomo向けトライバンドLTE対応のFujitsu f12bobが通信速度測定サイトに登場
- 2012年11月29日
- docomo-FUJITSU
NTT docomo向けのFUJITSU製LTE/W-CDMA/GSM端末「f12bob」が通信速度測定サイトに登場した。
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キャリアはNTT DOCOMO、通信方式はLTE、ホストはspmode.ne.jp、モデル番号はf12bobとなっている。
当記事を書き始めた段階で最高記録は33816kbps、最低記録は2029kbps、平均は7396.2kbps、測定回数は20回、最高記録の順位は9位である。
測定回数が少ない割には、良い結果を残しているように感じる。
f12bobは未発表端末の型番(モデル番号)である。
FMP109-BOBSLEIGH-Dと同一の端末で、既に認証機関やベンチマークに登場しており、以前より存在は明らかになっていた。
OSにはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用する。
チップセットはNVIDIA Tegra 3+で、CPUの動作周波数は1.7GHzとなる。
通信方式は少なくともLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応していることが判明している。
NTT docomo向けの端末で、トライバンドLTEに対応していることがわかる。
判明している情報からはdocomo ARROWS Tab F-05Eと似たスペックとなっているが、F-05Eはf12iru (FMP112-IRUKA)であるためf12bob (FMP109-BOBSLEIGH-D)とは異なる。
FUJITSU製のNTT docomo向け端末ではF-02Eが欠番となっており、f12bobがF-02Eに該当する可能性もある。
ただ、既に開発中止となっている可能性も考えられるので、注意しておきたいところだ。
・mpw.jp
http://mpw.jp/androidspeed/select_domain.php
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