18:9のディスプレイを搭載したLenovo Tab V7を発表
- 2019年03月01日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo Tab V7」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.9インチFHD+(2160*1080)IPS液晶を搭載し、アスペクト比は18:9である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)となる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は5180mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはSlate Blackの1色展開である。
2019年4月に発売する予定で、欧州における価格は249ユーロ(約31,000円)に設定されている。
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