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au向けフィーチャーフォンと思われるKyocera JA53がFCC通過、KYF39として発表か



KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けと思われるKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「JA53」が2019年2月27日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはJOYJA53。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ利用できる。

JA53は未発表端末のメーカー型番である。

FCCで認証を受けた国際ローミング用と思われる周波数から、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けとなる可能性が高いと考えられる。

LTE UE Category 4に対応することが判明しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

本体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約112.3×51.3×17.4mmである。

カメラを搭載するモデルとカメラを搭載しないモデルを有するとの記載も確認できるため、法人向けにカメラを非搭載のモデルを用意すると思われる。

FCCではラベルや端末背面図などが公開されている。

端末背面図から本体は折り畳み式となる模様で、本体サイズなども考慮すると折り畳み式のフィーチャーフォンとなる見込み。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneはすでにmamorino5 (KYF40)を発表しており、型番としてはKYF40が存在することから、未発表のKYF39の存在は確実である。

最終的な製品名は不明であるが、JA53はKYF39として発表される可能性がある。


FCC – KYOCERA JA53

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