KDDIと沖縄セルラー電話がキッズ向けケータイmamorino5 (KYF40)を発表

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KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE端末「mamorino5 (KYF40)」を発表した。

子供向けでシンプルな機能のフィーチャーフォンである。

ディスプレイはタッチパネルによる操作に対応した約2.8インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。

通信方式はFDD-LTE 800(B18) MHzに対応している。

auのネットワークでは通信速度が下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsとなる。

ただ、ジュニアケータイプランに加入時は、通信速度が下り最大128kbps/上り最大128kbpsである。

高音質な音声通話を実現するau VoLTEを利用できる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。

Bluetooth 4.1にも対応している。

システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。

IPX5およびIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense：DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7: Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能を備える。

電池パックは取り外し可能で、容量は1200mAhとなっている。

カラーバリエーションはブルー、ラベンダー、ホワイトの3色展開である。

2019年2月22日に販売を開始する。

au