韓国向けSamsung Galaxy S10 5GとなるSM-G977NがFCC通過
- 2019年03月18日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-G977N」が2019年3月14日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMG977KOR。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFC、無線充電の周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-G977NはSamsung Galaxy S10 5Gの型番のひとつである。
韓国向けのSamsung Galaxy S10 5Gに該当する。
電池パックは新規開発で、型番はEB-BG977ABUとなる。
韓国では移動体通信事業者(MNO)のSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)がSamsung Galaxy S10 5Gの取り扱いを表明しており、2019年4月中に一斉に販売を開始する見込み。
FCCではラベルが公開されている。
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