約5.7インチのディスプレイを搭載したLG K12+を発表
- 2019年04月13日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K12+ (LM-X420BMW)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはFullVisionと呼ばれる約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載しており、画素密度は282ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはPreto、Platinum、Azulの3色展開である。
ブラジルで販売することが決まっている。
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