MediaTek Helio P70を搭載したOPPO F11を発表
- 2019年04月09日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F11 Pro (CPH1911/CPH1913)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70 (MT6771V)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.1GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶で、画素密度は394ppiとなる。
アスペクト比が19.5:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は90.7%に達する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はV1がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、V2がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、V3がLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4020mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはMarble GreenとFluorite Purpleの2色展開である。
ベトナムで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルで7,290,000ベトナムドン(約35,000円)に設定されている。
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