韓国のKT Corporation、Samsung Galaxy A20eを発売へ
- 2019年04月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A202K」が2019年4月18日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fiの規格はIEEE 802.11b/g/nで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5GHz帯のWi-Fiを利用できる。
SM-A202Kは未発表端末の型番である。
型番規則からSamsung Galaxy A20eの型番のひとつと考えられる。
末尾がKの型番は韓国の移動体通信事業者(MNO)であるKT Corporation向けとなるため、KT Corporation向けのSamsung Galaxy A20eとなる可能性が高い。
Samsung Electronicsは韓国向けのハードウェアを一本化しており、KT Corporation、SK Telecom、LG Uplus (LG U+)の3社の移動体通信事業者がすべて取り扱う場合は型番の末尾がNとなるが、KT Corporationのみを指すKであるため、韓国の移動体通信事業者としてはKT CorporationのみがSamsung Galaxy A20eを取り扱う見込み。
Samsung Galaxy A20eはエントリークラスのスマートフォンで、欧州向けに発表済みである。
低価格帯が中心のSamsung Galaxy Jシリーズは2019年よりSamsung Galaxy Aシリーズに統合されており、統合後のSamsung Galaxy Aシリーズは価格帯の幅が広くなっている。
Samsung Galaxy Aシリーズでも下位となるSamsung Galaxy A20eはSamsung Galaxy Jシリーズからの買い替えを期待していると思われる。
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