台湾にrealme 3を投入へ、台湾向けウェブサイトを開設
- 2019年04月23日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はスマートフォン「realme 3 (RMX1821)」を台湾市場に投入すると明らかにした。
RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsは台湾向け公式ウェブサイトを公開し、realme 3を近く台湾市場に投入すると案内している。
これまでに、realme 3の型番が国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過しており、台湾市場にrealme 3を投入することは決定的となっていた。
なお、台湾で販売するためには台湾の政府機関で電気通信分野の規制を担う国家通訊伝播委員会による認証の取得が必要である。
台湾向け公式ウェブサイトの開設に伴い、RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsは公式にrealme 3を台湾市場に投入すると認めたことになる。
RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsが展開するrealmeブランドは実質的に中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が展開するOPPOブランドのサブブランドの位置付けである。
realme 3は国家通訊伝播委員会の認証では申請者がサモアのNew Boom Global (新茂環球)の台湾支社であるため、realmeブランドのスマートフォンはOPPOブランドのスマートフォンと同様にNew Boom Globalの台湾支社が台湾の総代理店となる見込み。
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