ダイヤモンドカットデザインを採用したrealme C2を発表
- 2019年04月23日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C2」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.1インチHD+(720*1560)液晶で、フロントのディスプレイ占有率は89.35%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデル(以下、2GB+16GBモデル)と、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはDiamond BlackとDiamond Blueの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は2GB+16GBモデルが5,999インドルピー(約9,600円)、3GB+32GBモデルが7,999インドルピー(約13,000円)に設定されている。
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