KDDIがスイスでのLTE国際ローミングを開始
- 2014年03月06日
- KDDI-総合
KDDIと沖縄セルラーはLTE国際ローミングサービスにスイスを追加すると発表した。
ローミング先の移動体通信事業者はSwisscomとなる。
対応端末はiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPad Retinaディスプレイモデル, iPad Air, iPad mini, iPad mini Retinaディスプレイモデル, ARROWS Z FJL22, ARROWS Tab FJT21, DIGNO M KYL22, isai LGL22, G Flex LGL23, GALAXY Note 3 SCL22, AQUOS PHONE SERIE SHL23, AQUOS PHONE SERIE mini SHL24, Xperia Z1 SOL23, Xperia Z Ultra SOL24である。
尚、iPhone 5, iPad Retinaディスプレイモデル, iPad miniはiOS 7へのアップデートが必須となっている。
SwisscomはLTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHzでLTEサービスを提供しており、この3バンドのいずれかを使用することになる。
対応端末でも機種によってスイスにおける対応バンドが異なるので注意が必要である。
また、香港においてLTE国際ローミングのローミング先の移動体通信事業者を追加することも発表している。
香港では2013年9月19日よりPCCWでLTE国際ローミングを提供していたが、CSLも追加される。
CSLはLTE 2600(B7)/1800(B3) MHzでLTEサービスを提供しており、いずれかを使用することになるが、こちらも藍王端末であっても機種によって対応バンドが異なるので注意しておきたい。
SwisscomとCSLにおけるLTE国際ローミングは2014年3月7日より提供を開始する。
・KDDI
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2014/0306b/besshi.html
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