小米が2019年Q1のスマホ出荷台数を公表、調査会社に反論
- 2019年05月03日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)は2019年第1四半期の業績の発表に先立ち、2019年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数を公表した。
Xiaomi Corporationは2019年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数は2,750万台を超えたと明確化している。
最新の事業展開を告知するため、自主的に情報を開示したとのことである。
特定の調査会社がXiaomi Corporationの2019年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数について事実と異なる情報を発表しており、さらに複数の報道機関が調査会社の情報を引用して事実と異なる情報を掲載しているという。
そのため、Xiaomi Corporationは誤解を招くような情報から保護する目的で、2019年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数を公表したと背景を説明している。
調査会社の名指しは避けているが、米国の調査会社であるInternational Data Corporation (IDC)を指すと思われる。
これまでに、International Data Corporationは2019年4月30日付けでXiaomi Corporationの2019年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数について、前年同期比10.2%減の2,500万台と報告していた。
International Data Corporationが報告した出荷台数はXiaomi Corporationの自己申告より約9.1%も少ない。
少なく報告した調査会社の発表に対して、Xiaomi Corporationが反論したことになる。
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