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KDDIおよび沖縄セルラー電話、Galaxy S10 SCV41とGalaxy S10+ SCV42を発売



KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S10 SCV41」および「Galaxy S10+ SCV42」を発売した。

2019年5月23日よりauの取扱店を通じて販売を開始している。

Galaxy S10 SCV41およびGalaxy S10+ SCV42はOSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはGalaxy S10 SCV41が約6.1インチWQHD+(1440*3040)Dynamic AMOLED、Galaxy S10+ SCV42が約6.4インチWQHD+(1440*3040)Dynamic AMOLEDとなる。

カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントにGalaxy S10 SCV41が約1000万画素CMOSイメージセンサ、Galaxy S10+ SCV42が約1000万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

KDDIまたはOkinawa Cellular TelephoneおよびUQ Communicationsのネットワークでは通信速度が下り最大1Gbps/上り最大75Mbpsとなり、au VoLTEも利用できる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応する。

地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBのみである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を有する。

電池パックは内蔵式で、容量はGalaxy S10 SCV41が3300mAh、Galaxy S10+ SCV42が4000mAhとなる。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなり、無線充電も利用できる。

生体認証は指紋認証と顔認証に対応している。

カラーバリエーションはGalaxy S10 SCV41がプリズム ブラック、プリズム ホワイト、プリズム ブルー、Galaxy S10+ SCV42がプリズム ブラックとプリズム ホワイトである。



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