au向けスマホAQUOS sense2 SHV43にAndroid 9 Pieを提供
- 2019年05月27日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense2 SHV43」に対してOSのバージョンアップを提供すると明らかにした。
AQUOS sense2 SHV43に対して2019年5月29日にOSのバージョンアップの提供を開始する。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはマナーモードの設定手順の変更、ステータスバーのデザインおよび表示内容の変更、クイックパネルのデザインおよび表示内容の変更、アプリケーション使用履歴画面の表示方法の変更、マルチウィンドウの操作方法の変更、電話アプリにおける着信拒否設定機能の追加、電話アプリにおける通話音声メモおよび簡易留守録の録音データの保存先に本体メモリの追加、AQUOS Homeのデザインおよび表示内容の変更、画面回転機能の追加、電源ボタンの長押しで表示する項目にスクリーンショット機能の追加、ナビゲーションバーにおける新しい操作方法の追加などが含まれている。
端末単体で無線LAN接続または4G (LTE/WiMAX 2+)接続によってバージョンアップを適用できる。
目安の所要時間は無線LAN接続が約30分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続が約40分と案内しており、アップデートファイルの容量は約1.11GBとなっている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ビルド番号は02.00.01となる。
なお、バージョンアップの実施にはビルド番号が01.00.06のソフトウェアにあらかじめアップデートを実施しておく必要がある。
バージョンアップを実施すると一部の機能が削除されるほか、バージョンアップの実施中はすべての機能を操作できないため注意しておきたい。
バージョンアップを実施するためには、本体メモリに約1.2GB以上の空き容量と40%以上の電池残量が必要と案内している。
電波状態が良好かつ安定した状態で、充電しながらもしくは充電が十分な状態でバージョンアップを実施することが推奨されている。
AQUOS sense2 SHV43は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.1 Oreo Versionであり、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはAQUOS sense2 SHV43にとってはじめてのメジャーアップデートとなる。
au – AQUOS sense2 SHV43 OSアップデート情報
au
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