背面にデュアルカメラを搭載したLG W10を発表
- 2019年07月08日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W10 (LM-X130IM)」を発表した。
新たに展開するLG Wシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはNotch FullVisionと呼ばれる約6.19インチHD+(720*1512)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはTulip PurpleとSmokey Greyの2色から選べる。
インドで販売することが決まっており、価格は8,999インドルピー(約14,000円)である。
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