MediaTek Helio A22を搭載したvivo Y90を発表
- 2019年08月25日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y90」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A22 (MT6761)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は4030mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとGoldの2色展開である。
パキスタンで販売することが決定しており、価格は18,999パキスタンルピー(約13,000円)に設定されている。
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