Snapdragon 855を搭載したSamsung Galaxy Tab S6を発表
- 2019年08月01日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab S6」を発表した。
ハイスペックなタブレットである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.5インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDで、S Penによる操作に対応している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
LTE版のSIMカードはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルと、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は7040mAhとなっている。
付属するS Penにも電池パックを内蔵しており、容量は0.35mAhである。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはMountain Gray、Cloud Blue、Rose Blushの3色展開となる。
2019年8月後半に選択された市場で販売を開始する予定である。
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