UQ mobile、VoLTE非対応SIMカードの新規契約などを9月30日に終了
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)はUQ mobileのサービスにおいて、VoLTE (Voice over LTE)に対応していないSIMカードの新規契約など申し込みの受け付けを終了すると発表した。
UQ mobileのサービスはKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開する携帯通信サービスである。
UQ mobileのサービスではVoLTEに対応したSIMカードとVoLTEに非対応のSIMカードを用意しているが、2019年9月30日をもってVoLTEに非対応のSIMカードについては新規契約およびSIM変更の申し込みの受け付けを終了する。
VoLTEに非対応のSIMカードの区分にはmicroSIM、nanoSIM、nanoSIM(専用)の3種類が存在し、いずれも2019年9月30日をもって新規契約およびSIM変更の申し込みの受け付けを終了する対象となる。
すでにVoLTEに非対応のSIMカードを利用している場合、2019年10月1日以降も継続してUQ mobileのサービスを利用できる。
なお、VoLTEに非対応のSIMカードでも料金プランの変更、故障や紛失などに伴うSIMカードの再発行は2019年10月1日以降も申し込める。
2019年10月1日以降、UQ mobileのサービスではVoLTEに対応したSIMカードのマルチSIM(nano/micro/mini)のみ新規契約およびSIM変更の申し込みを受け付ける。
UQ CommunicationsとしてはLTEネットワーク上で高音質な音声通話を実現できるVoLTEに対応したSIMカードの提供を推進し、さらに高品質で安定した携帯通信サービスの実現を目指すという。
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