豪州でPalm Phoneを発売、価格は約5万円
- 2019年08月22日
- Android関連
豪州の家電量販店であるJB Hi-Fi Groupは米国のPalm Ventures Group製のスマートフォン「Palm Phone」の販売を開始した。
シンプルなデザインでコンパクトなスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載し、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約3.3インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は800mAhとなる。
カラーバリエーションはTitaniumの1色を取り扱う。
豪州の移動体通信事業者(MNO)は取り扱わず、豪州で家電量販店を展開するJB Hi-Fi Groupが販売しており、価格は699豪州ドル(約51,000円)となっている。
これまで、Palm Phoneは複数の国と地域で販売されているが、大洋州では豪州で初めて発売した。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。