vivoがSnapdragno 855 Plusを搭載したiQOO Proを発表、約4.8万円から
- 2019年08月25日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「iQOO Pro (V1922A/V1922T)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.41インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応する。
システムメモリの容量が8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBのみである。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションは競速黒と勒芒藍の2色から選べる。
中国で2019年8月29日に発売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が8GBのモデルが3,198人民元(約48,000円)、12GBのモデルが3,498人民元(約53,000円)に設定されている。
なお、型番は全網通版がV1922A、移動全網通版がV1922Tである。
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