新型iPhoneと思われる13型番がEAEUの認証を通過
- 2019年08月23日
- Apple関連
米国のApple製のスマートフォン「A2111」「A2160」「A2161」「A2215」「A2216」「A2217」「A2218」「A2219」「A2220」「A2221」「A2223」「A2296」「A2298」が2019年8月21日付けでユーラシア経済連合(Eurasian Economic Union:EAEU)の認証を通過した。
いずれも未発表端末の型番である。
製品名はAppleのスマートフォンと記載されている。
また、ソフトウェアバージョンはiOS 13と記載されていることも確認できる。
その他の詳細は公表されていないが、iPhoneシリーズのスマートフォンとなることは確実と考えられる。
ユーラシア経済連合の認証は13の型番が通過したが、Appleは新型のiPhoneとして複数の製品を準備している可能性が高い。
これまでのiPhoneの型番を参考にすると、1の製品に4~5の型番を用意することが多い。
例えば、2018年に発表されたApple iPhone XSの型番としては、カリブ海地域の米領を含む北米と香港特別行政区およびマカオ特別行政区向けのA1920、特定市場を除いた国際向けのA2097、日本向けのA2098、中国向けのA2100とA2099、合計で5の型番が用意されていた。
新型のiPhoneと思われる型番には13の型番が存在することから、3の製品を準備している可能性が高いと推測している。
なお、ユーラシア経済連合にはロシア、カザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、キルギスが加盟しており、ユーラシア経済連合の認証は実質的にロシア、カザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、キルギスの認証となる。
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