シンガポールでSamsung Galaxy Foldを9月18日に発売、MNOが3社が取り扱い
- 2019年09月05日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)のシンガポール法人であるSamsung Asiaはスマートフォン「Samsung Galaxy Fold」を2019年9月18日よりシンガポールで発売すると発表した。
Samsung Electronicsは複数の国と地域でSamsung Galaxy Foldを発売する予定で、まずは韓国でSamsung Galaxy Foldの5GモデルをSamsung Galaxy Fold 5Gとして2019年9月6日より販売を開始する。
韓国で発売後は複数の国と地域でSamsung Galaxy Foldを発売する計画で、シンガポールで販売することも決まっている。
Samsung Galaxy FoldにはLTEモデルと第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応した5Gモデルが存在しており、シンガポールではLTEモデルのみを販売することになる。
なお、シンガポールでは5Gサービスを商用化した移動体通信事業者(MNO)はない。
カラーバリエーションはSpace SilverとCosmos Blackの2色展開である。
2019年9月18日にはCosmos Blackのみを発売し、Space Silverは2019年9月21日に販売を開始する。
シンガポールにおける取扱店は限定的となり、VivoCityのSamsung Experience Storeで販売するほか、シンガポールの移動体通信事業者であるSingtel Mobile Singapore、StarHub Mobile、M1は一部の店舗で取り扱う。
シンガポールで移動体通信事業者として新規参入するTPG Telecomは取り扱わない模様で、TPG Telecomはシンガポールで唯一のSamsung Galaxy Foldを取り扱わない移動体通信事業者となる見込み。
価格は3,088シンガポールドル(約238,000円)に設定されている。
アジアでは韓国とシンガポールのみがSamsung Galaxy Foldを販売することが確定しており、ほかの国と地域では発売時期が迫れば順次発表される可能性がある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。