Snapdragon 855 Plusを搭載したOPPO Reno Aceを発表、約4.8万円から
- 2019年10月10日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno Ace」を発表した。
OSにAndroidをベースとしたColorOS 6.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.96GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電は65WのSuperVOOC Fast Charge 2.0に対応する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,999人民元(約45,000円)、8GB+256GBモデルが3,199人民元(約48,000円)、12GB+256GBモデルが3,799人民元(約57,000円)に設定されている。
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