台湾大哥大、Pixel 4およびPixel 4 XLを取り扱い
- 2019年10月16日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるTaiwan Mobile (台湾大哥大)は米国のGoogle製のスマートフォン「Pixel 4」および「Pixel 4 XL」を取り扱うと発表した。
これまで、台湾の移動体通信事業者はPixelブランドを冠したスマートフォンを取り扱っておらず、Taiwan Mobileが初めて取り扱うことになる。
また、台湾の移動体通信事業者としてはTaiwan MobileがPixelブランドを冠したスマートフォンを独占的に販売する。
Taiwan Mobileは2019年10月16日より予約の受け付けを開始している。
いずれも内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意しており、カラーバリエーションは純粹黒、就是白、如此橘の3色から選べる。
純粹黒はグローバルにおけるJust Black、同様に就是白はClearly White、如此橘はOh So Orangeに相当する。
Taiwan Mobileではポストペイドプラン向けに販売するほか、Taiwan Mobileが運営するmyfone購物でも取り扱い、2019年10月16日から2019年10月23日までが予約期間となり、2019年10月24日より出荷を開始する予定と案内している。
台湾における単体販売の価格はPixel 4の内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが24,600台湾ドル(約87,000円)、128GBのモデルが27,600台湾ドル(約98,000円)、Pixel 4 XLの64GBのモデルが29,550台湾ドル(約105,000円)、128GBのモデルが32,550台湾ドル(約116,000円)に設定されている。
なお、Taiwan MobileはPixelブランドを冠したスマートフォンの取り扱いの開始に合わせて、Pixel 3aおよびPixel 3a XLの取り扱いも開始することが決まっている。
台湾には5社の移動体通信事業者が存在しており、Taiwan Mobileは大手3社に数えられる規模を誇る。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。