Motorola Mobility初のフォルダブルスマホmotorola razrを発表
- 2019年11月14日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「motorola razr (XT2000-1)」を発表した。
折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform (SDM710)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはメインが折り畳める約6.2インチHD(876*2142)フォルダブルpOLED、サブが約2.7インチSVGA(800*600)gOLEDである。
本体を折り畳むとサブのディスプレイ、本体を開くとメインのディスプレイを利用できる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B20)/700(B13/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはeSIMを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2510mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはNoir Blackの1色展開である。
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