ドコモがSIMロック解除の開始に合わせてドコモminiUIMカードを提供へ
- 2011年03月11日
- docomo-総合
NTT docomoは2011年4月1日以降に発売する端末に、原則SIMロック解除の機能を搭載することを正式に発表した。
全国のドコモショップでSIMロック解除の申し込みを受け付け、SIMロック解除手数料は3150円となる。
docomo以外の通信事業者のSIMロック解除端末をdocomoのネットワークで利用したい場合は、docomoと契約したうえでドコモSIMカード(FOMAカード/ドコモUIMカード/ドコモminiUIMカード)が提供される。
ドコモminiUIMカードはmicroSIMカードスロットを搭載した端末向けに提供される。
ドコモUIMカードとドコモminiUIMカードは、FOMAサービスに加えてXiサービスにも対応している。
他社のSIMロック解除端末をドコモSIMカードで利用する際は、各種料金プランや割引サービス等はdocomoブランドの端末を利用する時と同様の料金体系とる。
総合プランを契約するの場合は、他社のSIMロック解除端末がテザリング機能に非対応であること等をdocomoで確認出来たら、パケット定額サービスを契約することでパケット通信料の上限額は5,460円もしくは5,985円となる。
当該端末については、docomoで上記の確認が取れた時点でdocomoの公式ホームページで知らせるとのことだ。
その後、当該端末に指定のアクセスポイント(APN)を設定することで、それ以降のパケット通信が上記パケット通信料の対象となる。
その他の端末については、上限額が10,395円となっている。
定額データプランを契約する場合は、テザリング対応可否に関わらず指定のアクセスポイント(APN)を設定することで、利用料金の上限額は5,460円もしくは5,985円となる。
技適マークが付いていない他社携帯電話機にドコモSIMカードを挿入して国内で使用することは電波法違反になるため、docomoのネットワークへの接続を断られる場合があるということなので注意したいところである。
その他、詳細はNTT docomoの公式ホームページを参照してもらいたい。
・SIMロック解除の開始について|お知らせ|NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2011/03/11_00.html?ref=nr_index
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