Samsung Galaxy Note10 Liteの存在が決定的に、専用のS PenがFCCを通過
- 2019年11月27日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy Note10 Lite」を準備していることが決定的となった。
2019年11月27日付けでSamsung Electronics製の「EJ-PN770」が連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはA3LEJPN770。
Bluetoothの周波数のみでFCCの認証を受けている。
EJ-PN770は型番規則からS Penの型番のひとつと考えられる。
発表済みのSamsung Galaxy Note10シリーズのS Penは型番がEJ-PN970であるため、EJ-PN770は発表済みのSamsung Galaxy Note10シリーズ向けではないことが分かる。
型番規則からSamsung Galaxy Note10 Liteの型番として伝えられているSM-N770x向けのS Penとなる可能性が高く、公的な認証機関でEJ-PN770の存在が確認されたことで、Samsung Galaxy Note10 Liteの存在も決定的となった。
Samsung Galaxy Note10 Liteの詳細なスペックは不明であるが、これまでのSamsung Galaxy Noteシリーズのスマートフォンと同様にS Penに対応したスマートフォンとなる。
発表済みのSamsung Galaxy Note10シリーズはハイエンドのスマートフォンであるが、Samsung Galaxy Note10 Liteはスペックを落として抑えた価格で販売する見込み。
インドでは2019年12月にSamsung Galaxy S10 LiteとともにSamsung Galaxy Note10 Liteを発表する予定との情報が出ており、インドにおける発表と同時期かそれに先立ちグローバル向けにSamsung Galaxy Note10 LiteおよびSamsung Galaxy S10 Liteを発表する可能性がある。
なお、Samsung Galaxy S10 LiteはすでにFCCを通過しており、その存在が確定している。
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